2008'02.03 (Sun)

『娘よ、ここが長崎です』

●『娘よ、ここが長崎です』 筒井茅乃著・くもん出版

2008年2月3日、今日は、永井隆博士の生誕100周年です。

それに先立ち、ご令嬢である筒井茅乃さんが、
2月2日、肺細胞ガンのため、66歳で亡くなられました。

茅乃さんは、ずっと体調が良くなく、入退院を繰り返しながら、
それでも、この1年はお父さんの生誕100年前だからと、
骨身を削って尽力されてこられたのです。

昨年、2月3日にも茅乃さんは長崎での講演で、
父親から教えられたことを語り伝えました。

「あなたが持つ大切なものを本当に
 必要としている人のためにあげなさい。
 神様がちゃんとあなたに与えてくれるから」

この茅乃さんに、天国の永井博士が、
「これまで、よくがんばったね。
 もう十分に茅乃は力を尽くしたね。」
と天国で言ってくださったのでしょうか。

神様は、永井隆の生誕100年を天国で、
家族みんなそろって
お祝いさせたかったのでしょうか。

さて、博士のご令嬢である筒井 茅乃さんが
22年前に書かれた御著書は、
ロングセラーとなっており、
日本中のたくさんの子どもたちに読みつがれています。

原爆の恐ろしさ、そして平和の大切さ、
そしてお父さん永井隆のことも紹介されています。

原爆詩の朗読活動をされる女優の吉永小百合さんは、
CD『第二楽章 長崎から』には、この本からの引用を27分間収録してあります。

娘よ、ここが長崎です―永井隆の遺児、茅乃の平和への祈り娘よ、ここが長崎です―永井隆の遺児、茅乃の平和への祈り
(2007/07)
筒井 茅乃

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第二楽章/長崎から第二楽章/長崎から
(1999/07/23)
朗読、吉永小百合 他

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