良い本や良い絵本は、 大人にとっても心の栄養となり、 自分の心に根っこや翼を育ててくれます。 作家中井俊已がそんな本をご紹介します。
『この世でいちばんすばらしい馬』
2010年02月09日 (火) | 編集 |
●『この世でいちばんすばらしい馬』

青年絵師ハン・ガンの描く馬は、あまりに見事で、
絵から飛びだし、生きて動きだす、と噂されていました。
 
 ある夜、いくさを前に、一人の武将がハン・ガンをたずね、
 「この世でいちばんすばらしい馬を描いてはくれないか?」
 と頼みました。

頼みに応じて描いた馬は絵から飛び出し、武将とともに戦場へ。

この馬と武将にかなうものは、誰もいませんでした。

しかし馬は、戦場で見たものに、大粒の涙を目からあふれさせ・・・。


今から1200年前の実在の絵師ハン・ガンを題材にした創作絵本です。
2005年度ドイツ児童図書賞受賞。


この世でいちばんすばらしい馬この世でいちばんすばらしい馬
(2008/12)
チェン ジャンホン

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『Dr.コトー診療所』
2010年02月02日 (火) | 編集 |
●『Dr.コトー診療所』山田 貴敏著

漫画ですが、テレビドラマにもなりました。

東京の大学病院から離れ島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医、
五島健助(間違ってコトー先生と呼ばれる)と島の人たちとのヒューマンドラマです。

最初は、これまで島にいた医者が皆いい加減だったため、
島民は新しく赴任したコトー先生のこともなかなか信用しません。

それでもコトー先生はめげず、穏やで誠実な人柄と確かな医療技術で
島の人々を次々と救っていきます。

そうするうちに、次第に島民たちとコトー先生の間には、
強い絆が生まれ育っていくのです。

ひとつひとつが心温まる話で、読んでいると、
おのずと人間関係、いのちの大切さを考えさせられます。


Dr.コトー診療所 (1) (ヤングサンデーコミックス)Dr.コトー診療所 (1) (ヤングサンデーコミックス)
(2000/12)
山田 貴敏

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『心うたれるほんとうにあった話 4年生』
2010年01月26日 (火) | 編集 |
●『心うたれるほんとうにあった話 4年生』川村たかし監修


この本の中に、「日本のナイチンゲール 井深八重」という話があります。

井深八重さんは、もともと学問も教養もある美しく若い教師でした。

が、結婚を前にハンセン病と診断され、病院に隔離されてしまいます。

3年ほどたって、それはまったくの誤診だったことが分かり、
自由の身となるのですが、

彼女は看護婦が一人もいないその病院に留まり、看護婦の資格をとり、
その生涯をハンセン患者たちのために捧げたのです。

他にも、日本ではじめての宇宙飛行士 毛利衛さんの話

冒険にいのちをささげた植村直己さんの話など、

全部で9編の「心うたれる話」が収録されています。


心うたれるほんとうにあった話〈4〉心うたれるほんとうにあった話 4年生―「宇宙飛行士毛利衛」ほか心うたれるほんとうにあった話〈4〉心うたれるほんとうにあった話 4年生―「宇宙飛行士毛利衛」ほか
(2003/02)
川村 たかし

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『ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首』
2010年01月19日 (火) | 編集 |
●『ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首』さくら ももこ・米川 千嘉子著


★君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ

     光孝天皇

「百人一首」は、日本の伝統文化。

教養として、やはりある程度は知っておきたいものですね。

私のいた学校では、小学1年生から百人一首を覚えさせ、
授業時間を使って競技をしていました。

ほとんどの子が小学生のうちに全部、覚えてしまいます。

こういう暗誦物は、吸収力の早い子どものうちが良いと思います。

この本は、ちびまる子ちゃんのマンガつきで、楽しく勉強できます。

ちびまる子ちゃんのシリーズは他にもいろいろあります。

『ちびまる子ちゃんの短歌教室』もいいですよ。


ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首 (満点ゲットシリーズ)ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首 (満点ゲットシリーズ)
(2003/12)
さくら ももこ米川 千嘉子

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『もったいないばあさん』
2010年01月12日 (火) | 編集 |
●『もったいないばあさん』 真珠まりこ著

 もったいないばあさんのシリーズは、作者が息子さんから
 
 「もったいないって、どんな意味?」

 と尋ねられたことから生まれました。

 食べ物の好き嫌いのある子どもに、もったいないばあさんは、言います。

「たべものは みんなのために だいじに そだてられたもの
  おいしくたべてもらえますようにって おりょうしてもらったもの
  やさしいきもちが いっぱい つまっとるんじゃ」

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)もったいないばあさん (講談社の創作絵本)
(2004/10)
真珠 まりこ

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『がんばれ元気』
2009年12月29日 (火) | 編集 |
●『がんばれ元気』 小山ゆう著

この漫画は、堀口元気少年が、幼いときに
亡き父親と誓い合った夢をめざし成長していく物語です。

その夢は、ボクシングの世界チャンピオンになること。

スポーツ根性物語の枠を超え、
様々な個性的人物が登場し、親子愛、友情、恋愛、師弟愛などと
絡みあいながら、話は進展してきます。

最近久々に、少しだけですが読みなおして感動しました。

私はボクシングをしたことはないのですが、
この漫画からはかなり影響を受けてきたものです。

いまも、子どもたちに元気と勇気を与える名作漫画だと思います。


がんばれ元気 (1) (小学館文庫)がんばれ元気 (1) (小学館文庫)
(1997/12)
小山 ゆう

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『アンパンマンのクリスマス』
2009年12月22日 (火) | 編集 |
●『アンパンマンのクリスマス』やなせたかし著


子どもたちに大人気のアンパンマンとサンタさんが登場。

吹雪の中、動けなくなったサンタさんの代わりに
アンパンマンがみんなにプレゼントを配ります。

人を思いやり行動することの大切さが伝わる絵本です。

アンパンマンのクリスマスアンパンマンのクリスマス
(1988/11)
やなせ たかし

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『ちいさなもみのき 』
2009年12月15日 (火) | 編集 |

●『ちいさなもみのき 』マーガレット・ワイズ ブラウン (著)
 

森のはずれに育った小さなもみの木が、ある冬の日、
足が悪くて一度も森に行ったことのない男の子のもとへ運ばれます。

華やかなクリスマスツリーとなって男の子たちを楽しませたもみの木は、
クリスマスが終わると、また森に戻されます。

そんなことを毎年繰り返し、男の子も、もみの木も成長していきます。

けれども、ある年のこと・・・

男の子ともみの木の心温まるクリスマスのお話が、
美しい文と優しい絵で静かに力強く語られている絵本です。


ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
(1993/10)
マーガレット・ワイズ ブラウン

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『あおぞらの星 夜回り先生と考える』
2009年12月08日 (火) | 編集 |
●『あおぞらの星 夜回り先生と考える』水谷修著

 夜回り先生、水谷修さんが、子どもたちに贈るメッセージです。

 いじめに苦しみ、生と死の問題に悩む繊細な子どもたちに、
 生きる意味をやさしく語りかけてくれます。

「あおぞらにも、
 たくさんの星はあります。
 気づいてますか。
 ただ、見えないだけです。

 君たちのまわりにも、
 たくさんの優しさと愛があります。
 気づいてますか。
 ただ、見てないだけです。

 探そう、
 あおぞらの星を。
 気づこう、
 君たちのまわりの優しさや愛に」

あおぞらの星-夜回り先生と考えるあおぞらの星-夜回り先生と考える
(2007/05/19)
水谷 修

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『幸せを呼ぶ 天使のメッセージ』
2009年12月01日 (火) | 編集 |
●『幸せを呼ぶ 天使のメッセージ』中井俊已著
 
 この本は、普通の本とは違います。

 目次も頁数もありません。

 見開き2頁に、1文〜3文だけ・・・。

 パッと開いた頁のハッとした言葉を

 今日の自分を励ます言葉としたり、
 明日の自分の課題にしたりとか・・・

 子どもたちへ大切な人への
 メッセージにしたりとか・・・
 
 いろいろと活用できるので、
 どうぞご自由に使ってください。
 
 読むというより、何かを感じ、味わい、考え、伝えるための本です。

幸せを呼ぶ 天使のメッセージ幸せを呼ぶ 天使のメッセージ
(2009/11/25)
中井 俊已

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『もしも天国のマザー・テレサが君のそばにいたら』
2009年11月24日 (火) | 編集 |
●『もしも天国のマザー・テレサが君のそばにいたら』中井俊已著


来年のマザー・テレサ生誕100年を記念して、
若者向けに書いた本です。

「あなたも大切な人です」

「あなたにもできます」

「祈り、喜びましょう」

特に、生きることに行き詰まっている子、
自分を肯定できない現代の若者に
読んでもらえたうれしく思っています。

もしも天国のマザー・テレサが君のそばにいたらもしも天国のマザー・テレサが君のそばにいたら
(2009/11/19)
中井 俊已

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『おくりものはナンニモナイ』
2009年11月17日 (火) | 編集 |
●『おくりものはナンニモナイ』 http://tinyurl.com/yza8q67
  パトリック マクドネル (著)谷川 俊太郎 (翻訳)


 「ナンニモナイ」を贈る?

 「ナンニモナイ」を楽しむ?

  そして、「なにもかも」楽しむ?


  心温まる、不思議なパラドックスです。

おくりものはナンニモナイおくりものはナンニモナイ
(2005/10)
パトリック マクドネル

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『いつか空のうえで』
2009年11月10日 (火) | 編集 |
●『いつか空のうえで』アンドレア P フセイノヴィッ (著)

この本の紹介文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お母さんをなくした女の子が、高いとうに、ひとりぼっちですんでいました。

まいにち青い空を見あげてくらしています。

友だちは、空をとぶ鳥だけでした。

ある日、大きなぞうがやってきました。
それは、むかしお母さんとどうぶつえんにいったときに見たぞうでした。

つぎの日は、うさぎがやってきました。
お母さんがよく読んでくれた、『ふしぎの国のアリス』のうさぎでした。

女の子は、すこしずつ、お母さんとの思い出をとりもどしていきます。

そして、ある日・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この女の子は、ひとりぼっちでも、本当はひとりぼっちでない。

思い出も、未来もある。

天国から優しく見守ってくれる人もいる。

きっと私たちは誰もがそうなのです。

いつか空のうえで (創作絵本シリーズ)いつか空のうえで (創作絵本シリーズ)
(2009/07/10)
アンドレア P フセイノヴィッ

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『ちびくろ・さんぼ』
2009年11月03日 (火) | 編集 |
●『ちびくろ・さんぼ』 ヘレン・バンナーマン (著), フランク・ドビアス (イラスト),

かわいい男の子のさんぼが、ジャングルで出会った虎に
命とひきかえに持ち物をとられます。

 そして、絶対絶命のピンチ・・・

 でも、最後は・・・


 小さい頃、大好きな絵本でした。

 差別表現があったからでしょうか、しばらく絶版になっていましたが、
 その岩波書店版を部分的に復刊したものです。


ちびくろ・さんぼちびくろ・さんぼ
(2005/04/15)
ヘレン・バンナーマン

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『高校時代にしておく50のこと』
2009年10月27日 (火) | 編集 |
●『高校時代にしておく50のこと』中谷彰宏著

 
 先日、知り合いの編集者さんからいただいた本です。

 いただかなったとしても、この本は読んでいたと思います。

 中谷さんのご本は、これまで目につく本はすべて、
 たぶん500冊以上は読んでいますから・・・。

 この本は、ご自分の高校時代のことを書いてあるのですが、
 こんなユニークな高校生活もあるんだと、とても面白く読めます。

 「未来に起こることは、高校時代に全部やっている」

 という言葉には思わず納得してしまいます。

 それだけ、高校時代には自分のあらゆるものが凝縮されるのです。

 『中学時代にしておく50のこと』もユニークですよ。

 どちらとも元気になれる本です。

高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)
(2009/10/16)
中谷 彰宏

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中学時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)中学時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)
(2008/10/23)
中谷 彰宏

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『二分間の冒険』
2009年10月20日 (火) | 編集 |
●『二分間の冒険 』岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
 
 魔法使いのような黒猫ダレカに出会った時から、
 悟の長い長い二分間の大冒険が始まります。

 不思議な世界へやってきてしまった悟は、
 生贄として少女かおりと竜の館に
 行かなければならなくなってしまいます。

 元の世界に戻る方法は、
 この世界で「一番確かなもの」に変身している
 ダレカを捕まえること。

 はたして「一番確かなもの」とは・・・?

 予想がつかないストリー展開に、
 子どもも大人も読み始めたら止まらなくなりますよ。

二分間の冒険 (偕成社の創作)二分間の冒険 (偕成社の創作)
(1985/01)
岡田 淳

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『プロゴルファー 石川遼 夢をかなえる道 急がば回るな』
2009年10月13日 (火) | 編集 |
●『プロゴルファー 石川遼 夢をかなえる道 急がば回るな』
  井上 兼行著

 15歳でプロの大会で初めて優勝し、常に世間の注目を浴びながらも、
 夢を追いかけ、実現していく遼くんは、
いつも実にさわやかで好感がもてます。

そんな遼くんがどんな子ども時代から現在までを紹介した本です。

 その本の中で、遼くんが小学6年生の卒業文集に書いた
 「将来の自分」という作文に驚きました。

 直筆の写真で、そのまま掲載されています。

 遼くんは、自分の目標を期限付きで書いています。

 たとえば、

 四年後・・・高校一年、日本アマ優勝
       プロのトーナメントでも勝つ。

 この目標を見事、実現させているのです。

 彼はこの作文の最後に書いています。

 「ぼくの将来の夢は、プロゴルファーの世界一だけど、
  世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです」

 きっとそうなる日が来ると思います。


プロゴルファー石川遼―夢をかなえる道 急がば回るな (スポーツ・ノンフィクション)プロゴルファー石川遼―夢をかなえる道 急がば回るな (スポーツ・ノンフィクション)
(2009/07)
井上 兼行

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『天からのおくりもの』
2009年10月06日 (火) | 編集 |
●『天からのおくりもの』グスターボ マルティン=ガルソ (著),
  エレナ オドリオゾーラ (イラスト)


 人間のお母さんと羊のお母さんが、
 それぞれに可愛がっていた赤ちゃんを、
 うっかりして、見失ってしまいました。

 偶然にも、人間の赤ちゃんは羊のお母さんのもとで
 羊の赤ちゃんは人間のお母さんのもとで
 育てられるようになります。

 そんなある日、・・・・


 「赤ちゃんは、みんな天からの贈り物」

 お母さんの変わらぬ愛が伝わってくる心温まる絵本です。


天のおくりもの天のおくりもの
(2009/02)
グスターボ マルティン=ガルソ

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『無人島ウィー』
2009年09月29日 (火) | 編集 |
●『無人島ウィー』渡邉 美樹 (作) Kage(絵)

「世界でたったひとつの教科書を作りたい」

というワタミの渡邉美樹さんの積年の夢の結晶です。

「子どもたちが夢を見つける上で『前提』となる教科書をつくりたい」

「地球から飢えや貧困がなくなり悲しみの涙がひとつでもなくなったらいい」

そんな渡邉さんの願いがこもっている「絵本」です。

素晴らしいメッセージのつまった幸せの教科書です。

子どもとともに、ぜひ大人も読んで、
幸せについて考えていただければと思います。

無人島ウィー無人島ウィー
(2008/03/11)
渡邉 美樹

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『っぽい』
2009年09月22日 (火) | 編集 |
●『っぽい』 ピーター・レイノルズ作


絵をかくことがだいすきな男の子ラモン。

でも、ある日、自分がかいた絵を笑われてから、
思いのままに絵を描けなくなります。

なんとか上手に絵をかこうとするのだけれど、うまくかけなくて、
ついには絵をかくことをやめてしまいます。

けれど、そんなラモンの絵を、気持ちがつたわってくるから好きだと
いってくれる妹のおかげで、
また自分の思うまま、自由に絵や文章をかいていけるようになります。


うまさ、正しさという価値観だけでなく、
子どもを見てあげてほしいという、
親に向けてのメッセージ絵本でもあります。


っぽいっぽい
(2009/03/25)
ピーター・レイノルズ

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『となりのたぬき』
2009年09月15日 (火) | 編集 |
●『となりのたぬき』せな けいこ

 うさぎは、となりのたぬきがきらいです。
 いじわるだから大きらいです。

 そのたぬきをお月様がやっつけてくれるというので、
 うざぎはお月様とある約束をしました。

 次の朝から、うさぎはその約束を実行していくのですが、
 そのうち、不思議なことが・・・

 誰か嫌いな人、苦手な人がいるなら、
 この『となりのたぬき』をおすすめします。

となりのたぬき (チューリップえほんシリーズ)となりのたぬき (チューリップえほんシリーズ)
(1996/09)
せな けいこ

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『おさるのジョージ』
2009年09月08日 (火) | 編集 |
●『おさるのジョージ』M.レイH.A.レイ原作 

 友人が子どもの頃、読んでとても面白かったとすすめてくれました。

 好奇心旺盛で、いたずら好きなかわいいこざるのジョージが活躍する
 人気絵本シリーズ。

「ひとまねこざる」シリーズの新作です。

 NHKBSでも放映されていますし、
 DVDにもなっているようですよ。

おさるのジョージチョコレートこうじょうへいくおさるのジョージチョコレートこうじょうへいく
(1999/10)
M.レイH.A.レイ

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『おおきなかぶ ロシア民話』
2009年09月01日 (火) | 編集 |
●『おおきなかぶ ロシア民話』トルストイ著

大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという物語

「うんとこしょ、どっこいしょ。
 まだまだカブはぬけません。」

と、リズミカルな文章が続く、
ユーモラスで、楽しいお話です。

小学1年生の教科書にして載っていたので、
1年生と音読したり、よく劇化したりして学習しました。

子どもたちも大喜び。

とても楽しかったです。

幼児への読み聞かせにもいいと思いますよ。


おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)
(1966/06/20)
A.トルストイ

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『心が元気になる本2 自分はダメだと思うとき』
2009年08月25日 (火) | 編集 |
●『心が元気になる本2 自分はダメだと思うとき』
  
小学5年のはやとと、中学1年みさきが、
学校や家で「自分はダメだなあ」と思う場面で、
その都度、スクールカウンセラーに相談をしていきます。

たとえば、

・学校に行きたくとき・・・

・みんなの前で発表してあがってしまうとき・・・

・友達に無視されたとき・・・

・メールの返事がすぐにこないで不安なとき・・・

・家の人にすなおに話せないとき・・・

・「悲しい」って言えないとき・・・

・ゲームをやりすぎちゃうとき・・・

などなど。

執筆者は、スクールカウンセラーさんたちです。

きっと参考になりますよ。

心が元気になる本〈2〉自分はダメだと思うとき―1日の心の動きと悩み心が元気になる本〈2〉自分はダメだと思うとき―1日の心の動きと悩み
(2008/03)
大河原 美以

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『あいさつの力』
2009年08月18日 (火) | 編集 |
●『あいさつの力』
 NHK道徳ドキュメント制作班 (編集)

 「NHK道徳ドキュメント」シリーズの一冊です。

 ある病院の看護師さんたちは、
 患者さんと心の交流を大切にするために
 いろいろと努力されています。
 
 たとえば、あいさつでも・・

 1.相手の目を見る
 2.相手の名前を呼びかける
 3.自分から進んで声をかける
 4.笑顔で声をかける

 など。

 そういう看護師さんたちの取り組みを通して、
 一人一人にあいさつすることの大切さ、
 心を交わせることの大切さを教えられます。

NHK道徳ドキュメント〈2〉あいさつの力NHK道徳ドキュメント〈2〉あいさつの力
(2008/03)
NHK道徳ドキュメント制作班

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『元気がでる魔法の口ぐせ』
2009年08月11日 (火) | 編集 |
●『元気がでる魔法の口ぐせ』


 カンタンな、ありふれた言葉でも、
 私たちを元気にし、幸せな気持ちにする言葉があります。

 そんな言葉を口ぐせにすると、心や行動も変わってきます。

 そして、きっと笑顔になれます。

 この本は、大人のために書いたのですが、
 教育現場でも役だつことを最近知りました。

 どうもありがとうございます!

 どうぞ、じゃんじゃんご活用ください。

元気がでる魔法の口ぐせ元気がでる魔法の口ぐせ
(2008/08/01)
中井 俊已

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『かばくん』
2009年08月04日 (火) | 編集 |
●『かばくん』岸田 衿子 (著), 中谷 千代子 (イラスト)
  

動物園の1日をかばくんの視線で描いた絵本。

かばくんのもとに子どもたちがやってきます。


「きたきたきたきた きたきたきたきた くつしたはいてる 
 
 すかーとはいてる はんずぼんはいてる げたのこもいる。
 
 どらちょっとみてこよう。 」

と、こんな感じ。

繰り返される言葉と独特のリズムは耳に心地よく、
幼児への読み聞かせに最適です。

かばくん (こどものとも絵本)かばくん (こどものとも絵本)
(1966/12/25)
岸田 衿子

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『きずついた つばさを なおすには』
2009年07月28日 (火) | 編集 |
●『きずついた つばさを なおすには』
 ボブ グラハム (著), Bob Graham (原著), まつかわ まゆみ (翻訳)


都会の高いところで、鳥が窓ガラスにぶつかり
そして、落ちてきました。

誰も気づきません。

その鳥を見つけたのは、ある少年だけ。

都会の片隅にも、ともる小さな命の光。

小さな命がまた人の目に輝くためには、
誰かの優しさが必要なのですね。

きずついたつばさをなおすには (児童図書館・絵本の部屋)きずついたつばさをなおすには (児童図書館・絵本の部屋)
(2008/12)
ボブ グラハム

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『おこだでませんように』
2009年07月21日 (火) | 編集 |
●『おこだでませんように』くすのき しげのり (著), 石井 聖岳 (絵)


主人公は、いつもおこられている小学1年生の「ぼく」

家でも学校でも、「ぼく」はおこられます。

昨日もおこられたし、今日もおこられて
きっと明日もおこられると考えています。


「ぼくはどないしたらおこられへんのやろ」

悩んで悩んで「ぼく」は、七夕さまにお願いを書きました。
覚えたてのひらがなひとつずつ、心をこめて。

「おこだでませんように」と。


すると、先生は泣きながら言いました。

「よう書けたねえ。ほんまに ええ お願いやねえ」

家に帰ると、先生から電話がありました。

お母ちゃんは言ってくれました。

「ごめんね、お母ちゃんもおこってばっかりやったね」
 
そして、「お母ちゃんの宝物やで」と
いつまでもだっこしてくれました。

小学1年生の視点に立って、
大人に子どもを認め、ほめることの大切さを伝える傑作です。


おこだでませんようにおこだでませんように
(2008/06)
くすのき しげのり

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『いつもいっしょに』
2009年07月14日 (火) | 編集 |
●『いつもいっしょに』こんの ひとみ (著), いもと ようこ (イラスト)


森のなかにひとりぼっちのくまが住んでいました。

ある日、くまの家の前に、うさぎが寒そうに立っていました。

それから、くまとうさぎは一緒に暮らすことになります。

うさぎのために、くまはせっせと世話をやきますが、
うさぎは何も言ってくれません。

がまんできなくなったくまは、
ついに溜まりに溜まった言葉をうさぎに言うのです。

それを聞いたうさぎは・・・


「いっしょにいること」がどれだけ幸せか、

感謝の気持ちを伝えることがどれだけ大切か、

いろいろと考えさせてくれる絵本です。


いつもいっしょにいつもいっしょに
(2008/02)
こんの ひとみ

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